第231回:釣り師の本棚~ぼくだけの山の家|野遊び倶楽部

第231回:釣り師の本棚~ぼくだけの山の家

六月に入りまして、県内の農家では田植えも畑の種まきなども一段落し、「さなぶり」の頃を迎えているようです。
【さなぶり】
“早苗振る舞い”がサナブリになったと言われ、忙しい田植えが終わって一息つく、古くは農家の最も楽しい行事の一つです。
田の神様へお供え物をし、手伝ってくれた人々を招待して盛大な酒宴が行われました。

さて、今週は久々に村田さんの書斎の本棚から、お奨めの一冊をご紹介してまいります。
【釣り師の本棚】

ぼくだけの山の家
著者:ジーン・クレーグヘッド・ジョージ 訳:茅野美ど里
発行:偕成社 1,680円(税込)

ニューヨークの家を出てサムがむかったのは、曾祖父の住んだ深い森。
大木のうろをすみかとし、ハヤブサ「フライトフル」と共に1年をすごす…。
1960年ニューベリー賞オナーブック。全米ロングセラー、初邦訳。

自分ひとりの力でやれる―ニューヨークの家を出て、少年サムがむかったのは、キャッツキル山脈の深い森。大木のうろをすみかとし、ハヤブサ「フライトフル」とともに一年間をすごします。すべてを自分で考え、つくり、解決してゆくサム。
やがて、自然とは、そして自分とはなにか、ということに気がつきはじめます。
アメリカでよみつがれてきた名作、50年目の初邦訳。小学校高学年から。

今週の選曲リスト

01 Brisa Mar(New Morning)/Sabrina Malheiros
02 Time After Time(Wired Cafe "Softly")/はな
03 You're Not Alone(Sparkling Moments)/Rodney Hunter

番組内容はこちらから視聴できます。
2009/6/12放送 第231回:釣り師の本棚~ぼくだけの山の家