2008/1/3
彼女が彼と出逢ったきっかけは、お友達の紹介で一緒にお食事に行ったことが始まり。
第一印象は、イマイチで、私好みとはほど遠く、不細工な奴だと思っていたけど、彼の熱意と昔からやっているというアイスホッケーの試合で、そのいつもとは違う姿に心奪われ、付き合う事になった。
そして順調に付き合い始めて1年。
北海道が実家の彼。
突然、彼ママが盛岡にやってくることになりました。
一緒に食事に誘われ、緊張しながらも3人で食事に行くことに・・・。
そこで見てしまいました!!
彼の超がつくほどのマザコンぶりを・・・・。
ホッケーをやっている彼は主将を務め、かなりリーダーシップ発揮。
後輩の面倒見もよく、下から慕われる男気ある感じなのに。
まず、レストランに出かけようと車に乗ろうとしました。
一応、彼ママを助手席に乗せようとは私も思っていましたが、逆に彼ママが私を助手席に座らせようとしたとき・・・彼が「お袋前に座れよ」と・・・・
まぁ、そこまではいいとして・・・
車が発車し、車中での会話は二人中心。私の入るすきはありまません。
しかも、一人後部座席に座っているため、身を乗り出して必死に話を聞かないと、しゃべっている内容も聞こえない・・・。
そして、レストランに到着。
レストランに入り、まず席に着こうとした時に思わず目がテンになりました。
彼は四人掛けテーブルに母親と二人並んで座っていたのです。
(つうか普通は彼女と並んですわるだろ・・・)
しかも上座・・・。言うまでもなくわたしは2人の向かいに一人しかも下座側に座りました・・・。
当然、ウエイトレスさんも上座の方から食器をだします。
すると彼ママが私をさして「こちらがお客様だからこちらから先にお出しして」と言うのです。
(彼のお家は病院を経営していてセレブなお家。ちょっとしたお作法を知らないはずがないのです)
いやがらせか何か?と思いつつも、気にせず食事をする事に。
すると好みの話になり「ひろこさんは好き嫌いはあるの」と聞かれ答えようと思ったら彼が
「こいつかなり偏食でさぁ」と・・・(っつうかお前が言うな!!)
するともっとびっくり!!彼ママが「もしかしてお母様はお料理があまりお得意ではないんじゃないかしら?」と。
正直に母親がお料理が出来ない事を言うと「あら!やっぱり!!お料理がお得意じゃないお母様のもとで育つと、偏食の子が多いのよ。だって嫌いな食べ物を食材そのままで出すでしょ?お料理ができるとそれを工夫してだすから自然と子供が口にするようになるのよ」
と言われ唖然・・・反論できないくらい正しい事を言っているのは分かっているけど、それを初対面のあたしに普通言うか!?
ちょっと顔をひきつかせつつ、受け流すことに。その時彼はうなずくばかり(本当に馬鹿親子だ・・・)
恐ろしいお食事も終わり、次は彼の日用品を買いにショッピング。
ここでも恐ろしい出来事が待っていました。
お店に到着して3人で店内を見ていました。3人で同じ所を見ていたつもりがあたしが「これ可愛いね」と言おうと品物を手に取り彼がいた方向を向くと、彼と彼ママは遠い向こうに行ってしまってるし・・・(ってか声かけろよ・・・)
どうにかこうにか買い物も終わり、お会計を済ませ袋詰めをしていた時、彼ママがそのうちの一つを持とうとしたら、彼が
「重いし持たなくていいよ」と母親の荷物を取り上げたので、さすがに私も男らしくて優しいじゃん!!って思いましたが、大間違い。。。
「ほら!ひろここれもって」って母親から取り上げた荷物+他の荷物を持たされ、またしても・・・
そんなこんなで酷い彼ママツアーに付き合わされ、ママはかわいい息子ちゃんとお食事をしてお買い物をして満足して札幌へ帰って行きました。
その夜、ずっと我慢してたせいもあり、彼と大ゲンカ。
そのまま彼のお家を飛び出して行きました。
そしてもう、彼からの連絡も出ないと決めて、何度連絡が来ても無視し続けました。
そんなこんなで2週間がたち、わたしはいつものように、夜フィットネスクラブで汗をかき、夜11時ころ帰宅しました。
すると、見覚えのある車が。
彼の車でした。よく見ると車の中が曇っています。
その日はクリスマスイヴ前日の23日。
彼はホッケーの練習の後家に来たらしいのですが車がなかったのを見て、待つことに。
でも、夜も遅かったし、エンジン音がうるさいと思い、寒い中エンジンを切って汗をかいた体にダウンジャケットを着て
私の帰りを待っていてくれたのです。しかも一時間以上も・・・。
冷え切った体で車の中から小さなブルーの箱を私に差し出しました。
中を開けてみると以前一緒にウィンドーショッピングをしている時に私が見ていた指輪でした。
どうしたの?
って聞いたら彼が「本当はクリスマスにあげたかったんだけど、どうしても仲直りするきっかけがクリスマス前にほしくてこれしか思いつかなかった」
って言われた瞬間、意志の弱いわたしはものにつられ彼を許してしまいました。
ちょっと感動したけど。
次の日のクリスマスイヴは彼からのプレゼントは前日にフライイングで貰ってしまってもう一つはなかったけど、二人で素敵なイヴを過ごしました。
HOME
STORY
SPONSOR
MAIL